ゲンスブールと女たち


監督:ジョアン・スファール
キャスト:エリック・エルモスニーノ/ルーシー・ゴードン/レティシア・カスタ

あらすじ:バルドー、バーキン、ピアフ、ドヌーヴ、フランス・ギャル、ジュリエット・グレコ…美しい女たちと音楽に愛された天才セルジュ・ゲンスブール。その華麗にして破天荒な生涯。“ユダヤ人で醜男"というコンプレックスを抱えながら、数多の美女たちを虜にしたプレイボーイ。そして、酒とタバコをこよなく愛し、今なお語り継がれる名曲の数々を生み出した稀代の天才アーティストのセンセーショナルな生涯を、人気BD作家J・スファールが斬新なアプローチで描き出す、音楽と情熱の物語。

評価 ★★★☆☆

フランスのみならず、ヨーロッパ中で大人気のゲンスブールの生涯を映画化。といってもオイラは特に興味はないんだけど。
監督が漫画家ってことで、漫画的な手法が多く使われている。オープニングのアニメーションや、着ぐるみで表されるゲンスブールの二面性とか。それらが上手くマッチしているかというと、どうも違和感を感じる。人間ドラマなのに着ぐるみは滑稽なんだよね。

話自体も、ゲンスブールについて予備知識がないといまいち楽しめないところがあるんでそういうところは日本人向きじゃないかも。

しかし出てくる俳優さんは、みんな本人にそっくりだ。無駄にこだわっているというかなんというか。

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