ウーマン・コップ



監督:ブラッド・アームストロング
キャスト:ジェシカ・ドレイク、カーメン・ハート、キルスティン・プライス

あらすじ:犯罪多発都市、ロサンゼルス。この街の男たちから恐れられている4人の美しい捜査官。射撃のプロ、ブロンドの美女レイチェル。豊満なバストを持ったタフな女ボビー。無邪気な色気を醸し出す現代っ子クリス。そしてエキゾチックな瞳を持つスペイン系の女マリア。驚異的な身体能力、抜群のチームワーク、そして最上級のボディを駆使し、次々と犯罪者たちを逮捕していくレイチェルたち。そんな中、レイチェルの昔の恋人であるケビンが現れ、思い悩むレイチェルと他のメンバーの間に亀裂が入る。そんなチームに、また新たな指令が下されるが・・・。

評価 ★★☆☆☆


 制作はアメリカのWicked Picturesというポルノ制作会社なわけで、もちろんこの映画もほとんどポルノみたいなもん。
 主人公の女四人組が、セックスしてる犯人を逮捕する。で、四人組の一人が恋人とセックス。次の日、またセックスしてる犯人を逮捕。で、四人組の一人が恋人とセックス。次の日、セックスしてる犯人を(以下略)
 ってな具合に、とにかくセックスだらけ。ストーリーなんてあって無いようなもの。一応、主人公と恋人との複雑な関係なんか描いてたりするが、正直どうでもいい。
 エロ以外見所がないんだけど、そのエロもそこそこといったところ。女優陣は、金髪姉ちゃんだったり、スパニッシュだったり、ロリ系だったり、バラエティに富んでるし、脇役にも黒人姉ちゃんがいたりで頑張ってはいるが、肝心のエロシーンが長いだけでワンパターン。早送り推奨なんだけど、エロシーンを飛ばしたら見るべきところがなかったりする。
 アクションシーンのへボさとかはある意味笑えるんだけど。

 つか、こういうパッケージはやめて欲しい。邦題といい明らかに、セクシーアクション物と勘違いさせて売ろうという商売根性が見えてるんだ。もっとエロ物らしくしやがれってんだ。何度この手の手法にだまされたことか(←学習能力皆無)

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