監督:ジェフ・アブゴフ
キャスト: マッケンジー・アスティン、カーメン・エレクトラ、ルーシー・リュー、デヴィッド・ハイド・ピアース
1999年 アメリカ
あらすじ:男は今日も夜な夜なガール・ハントにクラブへ繰り出す。そこには、超グラマラスな美女たちが。やっとのことでその内の一人ジェニーをデートに誘い出すことに成功――。
評価 ★★☆☆☆
エロ以外頭にないっつーようなカップルのお話。愛=性欲みたいな。リアルといえばリアルなのかなぁ。
ストーリー自体は目新しいところは一切無し。というか陳腐。
冴えない男がバーで、男運の悪い女と出会い恋に落ちて、電話番号を書いた紙をもらうけどなくしちゃってアタフタ。なんだかんだで、恋人同士になっちゃって、映画見たり旅行したり。女の元カレが現れて女に絡むのを助けようとするも逆にボコられたりして、なんだかんだで子供が出来ちゃって、そのまま結婚。
そこら中にありふれてるありきたりな恋愛物のストーリーなんだけど、ナレーターが面白い。的外れなような、そうでないようなナレーションにいちいち笑わされる。
どっかの惑星の人間が、地球人のドキュメンタリー番組を放送しているという設定で、ナレーターは勘違いしまくりの説明をするわけだが、宇宙人にとってはそれが的外れに見えなくもないという絶妙なコメントを連発する。コメントだけ聞くとワケ分からんが、映像とはきちんとマッチしてるのがひじょーに上手くできてる。
この映画、一番頑張っているのは主人公でもヒロインでもなく白いアイツだったりする。
笑顔、笑顔
時には壁にぶつかり
時にはターミネーターに殺されながらも
最終的にはターゲットに・・・
見事命中!
結婚式にはオルガンを弾いて祝福
意外に避妊方法が詳しく説明されてたり、きちんとエイズの検査したりと青少年にお勧めできる映画・・・ではないか。
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