監督 スティーブ・ベンデラック
キャスト ローワン・アトキンソン、エマ・ドゥ・コーヌ、ウィレム・デフォー、マックス・ボルドリー
2007年 イギリス、フランス、ドイツ
あらすじ あのミスタービーンが十年ぶりに登場! 懸賞でフランス旅行が当たったビーン。カンヌを目指してイギリスを飛び立つが、そうすんなり目的地に着くはずもなかった。食事に立ち寄ったレストランで……、カンヌへ向かう電車で……、次々とトラブルを巻き起こす珍道中。
評価 ★★☆☆☆
ビーンシリーズはテレビで数回見たことがある程度なので、ビーンらしさ、なんてのは分からないがこの映画はつまらない。
せっかく、言葉の通じないフランスに来たというのにビーンはただモゴモゴしてるだけで、たんなるアホの子になってるし(実際アホキャラだが)、異国の地で子供とふたりきりになって右往左往するのは面白かったのにじきに子供と別れてしまったりと、設定を生かしきれていない感じ。これだったらフランスじゃなくても良かったのじゃないかと。
それでもいくつか見所はある。レストランでの食事、オペラシーン、便所に閉じ込められるシーン、そして、なんと言っても子役のマックス・ボルドリーが可愛かった。
マックス君大はしゃぎの図
まあ、映画公開当時で11歳だから親とはぐれて途方にくれるのは無理があるような気がしないでもないが(大人っぽいところが垣間見えるので特にそう感じる)、演技が良かったので許す(←偉そう)
で、ネットで現在のマックス君を検索してみたが・・・
うーん、子供っぽさが無くなっちゃってます。なんだか残念(´・ω・`)
ちなみに、ローワン・アトキンソンによるとビーンを演じるのはこれでおしまいとのこと。なんだか残念(´・ω・`)
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