8人の女たち


監督 フランソワ・オゾン 
キャスト ダニエル・ダリュー、カトリーヌ・ドヌーブ、エマニュエル・ベアール、イザベル・ユペール、ファニーアルダン、ヴィルジニー・ルドワイヤン、リュディヴィーヌ・サニエ
2002年 フランス

あらすじ フランスを代表する女優たちを主演に、クリスマスを祝うために家族が集った大邸宅で起こった殺人事件を機に、疑心暗鬼になる8人の女性の姿を描くサスペンス。

評価 ★★★★☆
 フランスらしいおしゃれで、どこか斜に構えた感じのする映画。
 出演者は全てフランスの有名女優で固められている。男性は、チラリと登場する父親の死体姿だけ(悲惨)
 だけど女性特有のドロドロした内面を書かれているので、あまり華やかさは感じない。
 元々、原作が舞台劇だと言うこともあってか、ミュージカル仕掛けになっているがこの歌と踊りがこの作品の見所だ。ひとりにつき一曲、きちんと披露してくれるので誰かに肩入れしてても、裏切られることはない。

 で、リュディヴィーヌ・サニエのミュージカルシーンが素晴らしい。子供っぽい活発さが可愛らしく、ついついにやりとしてしまう(ただオイラが好みなだけかも)


 ヴィルジニー・ルドワイヤンも可愛らしくて良いね。


 やっぱり女はフランス人にかぎる(なんのこっちゃ)

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